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電気工事士の試験日はいつ?

2023-03-07

電気工事士試験に向けて、計画的に勉強することが大切です。
そのためにも、まずは試験日をきちんと確認しておきましょう。
ここでは、第一種電気工事士試験と第二種電気工事士試験の試験日と、併せて試験の概要もご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

第二種電気工事士の試験日

まずは第二種電気工事士試験の試験日をご紹介します。
第二種は上期と下期の1年に2度試験が行われますので、第一種と混同しないようにしましょう。
また、これからご紹介するのは令和4年度電気工事士試験の実施日程です。
毎年若干日付・曜日が変わりますのでご注意ください。

 

上期筆記試験の試験日

令和4年度の第二種電気工事士試験の上期筆記試験は5月29日(日)に実施されました。
例年5月末に実施されており、受験の申し込み受付期間は3月中旬から4月初旬です。

 

上期技能試験の試験日

令和4年度の第二種電気工事士試験の上期技能試験は7月23日(土)または7月24日(日)に実施されました。
例年2日間が設けられているのですが、試験地によってどちらかの日に決まっているので、自分が受験する試験地の日程をしっかり確認しておきましょう。

 

下期筆記試験の試験日

令和4年度の第二種電気工事士試験の下期筆記試験は10月30日(日)に実施されました。
例年10月中旬に実施されており、受験の申し込み受付期間は8月中旬から9月初旬です。

 

下期技能試験の試験日

令和4年度の第二種電気工事士試験の下期技能試験は12月24日(土)または12月25日(日)に実施されました。
下期も上期同様に、試験地によってどちらかの日に決まっているので、自分が受験する試験地の日程をしっかり確認しておきましょう。

 

第一種電気工事士の試験日

次に、第一種電気工事士試験の試験日をご紹介します。
第二種は上期と下期の1年に2度試験が実施されますが、第一種は1年に1度の実施です。
第二種同様に、毎年若干日付・曜日が変わりますのでご注意ください。

 

筆記試験の試験日

令和4年度の第一種電気工事士試験の筆記試験は10月2日(日)に実施されました。
例年10月に一度だけ実施されます。

 

技能試験の試験日

令和4年度の第一種電気工事士試験の技能試験は12月11日(日)に実施されました。
第二種とは違い、試験地で2日間に分かれることはなく、1日で実施されるので間違えないようご注意ください。

 

電気工事士試験の試験会場・申込方法・受験料をチェック

それでは次は、電気工事士試験の試験会場や申し込み方法などの概要も併せてご紹介します。
こちらも令和4年度電気工事士試験の案内を参考にしていますので、あくまで目安として参考にしてみてください。

 

試験会場

第一種電気工事士 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、富山県、石川県、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
第二種電気工事士

第一種、第二種どちらも全国各地で実施されています。
第二種の技能試験については、受験案内に2日間のうちどちらかも記載されているので、会場に合わせて日程を確認しましょう。

 

受験申込受付期間

第一種電気工事士 6月19日(月)~7月6日(木)
第二種電気工事士
  • 上期:3月20日(月)~4月6日(木)
  • 下期:8月21日(月)~9月7日(木)

第一種は6月中旬から7月中旬、第二種の上期は3月中旬から4月初旬、下期は8月中旬から9月初旬に例年申し込みを受け付けています。
第二種については、筆記試験免除で受験する方も上記の日程での申し込みが必要になります。

 

受験料と支払い方法

インターネット申し込み 郵便申し込み
第一種電気工事士試験 10,900円 11,300円
第二種電気工事士試験 9,300円 9,600円

第一種、第二種どちらもインターネット申し込みのほうが数百円程安くなります。
インターネット申し込みの場合は、銀行振込、クレジットカード決済、コンビニ決済、ペイジー決済から支払い方法を選ぶことができます。

詳しい手順は一般財団法人電気技術者試験センターにてご確認ください。