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電気業界に熱い気持ちを持った候補者からの応募が増え、 スピーディに4名の採用に成功!

株式会社白井電気

代表取締役 白井 孝典 様

会社概要

愛知県名古屋市天白区に本社を置く、電気工事・電気土木工事の専門企業。2007年の設立以降、幅広い規模の現場に対応できる技術力を武器に、学校や病院、ショッピングモールなど様々な現場を手がけている。「Let’s light up the future.(未来を照らす)」「選ばれる会社になろう」といった経営理念のもと、従業員のエンゲージメント向上の取り組みにも積極的で、定着率の高さにも定評がある。

  • 面接の時間が業界説明で終わってしまうケースも…?

    電気工事業界において、企業が安定した経営を行うためには、人材=電気工事士の確保が不可欠です。一方で、そうした人材の採用は、経営者に多くの負担がかかるという現状があります。これまで多くの電気工事士を採用・育成してきた、株式会社白井電気の代表取締役・白井孝典氏は、採用に関する課題について、次のように話します。
    「求人を見て面接に来ていただく候補者の方がみなさん、電気工事についての知識を持っていたり、経験があったりするわけではありません。中には『電気工事ってどんなことをするんですか?』という方もいらっしゃいます。そうした場合、面接であっても電気業界の説明から始めなければなりません。そのため、候補者の経歴や適正など、面接で本当にヒアリングしたい内容に辿り着くまで、かなり時間がかかってしまいます」(白井氏)

  • 信頼できる経営者仲間からの口コミで知った電工ナビ

    面接で白井氏から電気業界の説明を聞いた上で、候補者がその後の選考を辞退するようなケースもあります。複数の事業経営で多忙な日々を送る中、白井氏は「電気業界に積極的な候補者もたくさん応募してくれている。できるだけ、そうした候補者との面接の機会を増やしたい」との思いを強めていました。知人の経営者を通じて、電工ナビのことを知ったのは、そんなタイミングでした。
    『電気工事をやりたい』そんな気持ちを持って応募してくれる方が多いということで、電工ナビをおすすめしてもらったんですよ。それですぐにTEAMさんに連絡して、出稿することにしました」(白井氏)
    電工ナビを通じて応募のあった候補者と実際に面接した印象について、白井氏は次のように続けます。
    「電気工事の経験者はもちろん、未経験でも電気業界に熱意のある方に応募いただけるようになりました。面接が電気業界についての説明に終始してしまうこともなく、採用後の業務や、どのような現場で働いてもらうかなど具体的な話ができるようになり、選考もスムーズになりましたね」(白井氏)

  • 採用と育成の両輪が、高い定着率を生む

    同社が電工ナビを導入したのは2023年8月のこと。それからわずか6ヶ月で4名の採用に成功し、入社した社員の多くが定着しています。
    「もちろん、それぞれの企業に社風があり、合う・合わないがありますから、全ての方が定着するわけではありません。それでも、電気業界に思い入れのある方の中から、当社に合いそうな方をじっくり選考できるので、採用後のやり取りもしやすいですし、それが定着率の高さにも表れていると思います」(白井氏)
    また、白井氏は定着率の高さの秘訣について、採用面だけでなく育成面にもポイントがあると話してくれました。
    「大前提として、怪我をしないようにやっていこうというのは、社内で徹底しています。その上で、やはり今、若い世代の人たちには、昔ながらの“修行”みたいな育成というのは合わないので(笑)。私も含め、ベテランの方から積極的にコミュニケーションをとっていくことで、新たに入社した社員たちが孤独にならないように気をつけています。同様に、若い世代を採用する場合は、横のつながりができるよう、同世代を複数人同時に採用するようにしています」(白井氏)

  • 担当者レベルで信頼できるサービスだと感じた

    電工ナビを通じた採用を継続している理由のひとつとして、白井氏は「人」を挙げています。「どんなに良いサービスだったとしても、やはり企業同士を繋ぐのは『人』です。その点、電工ナビの担当者さんは、スピード感もあるし、不明点はわかりやすく説明してくれて、頼りになります。今後も採用についてアドバイスいただきたいですね」(白井氏) 今後も事業を拡大し、設計から施工までオールインワンで実施できる企業を目指すという白井氏。最後に、電工ナビへの掲載を検討中の企業への一言を伺いました。
    「ライバルが増えてしまうから、おすすめしたくないっていうのが本音ですね(笑)。それは冗談として、電工ナビは、電気業界を盛り上げていくために不可欠な『採用』を効率化してくれる存在だと考えています。上手に活用しつつ、お互いに電気業界を盛り上げていきましょう!」(白井氏)

※本記事の内容は2024年4月の取材時のものであり、組織名や役職等は、取材時点のものを掲載しております。

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