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多くを求めず、意見を言いやすい環境を作ることが定着率向上のポイント

有限会社真成電工

代表取締役 前田真一 様

会社概要

1995年設立。愛知県豊明市に本社を置き、主に一般住宅の電気工事や引き込み線電気工事を行う。代表取締役の前田真一氏は、30年以上の業界経験を持ち、アットホームな社風を大事にしている。徹底した従業員サポート体制に基づく定着率の高さが特徴。2018年には収納力豊富な倉庫や、シャワー室を完備する新社屋をオープンした。

  • 高い従業員定着率の秘訣をお聞かせください。

    「まずは社員さんにムリをさせないことですね。経験者、未経験者問わず即戦力として多くのことを求めないようにしています。求めてしまえばしまうだけお互いにイライラしてしまうだけです。
    また、社員さんひとりひとりと毎月個人面談をして、社員さんが意見を言いやすい環境を作るようにしています。弊社では改善した方が良いところや愚痴など、何でも意見が出てきます。
    あとは、私自身が若い頃を思い出すようにしています。『自分も若い頃は~』と考えると、それほど気にならなくなるものです(笑)。
    目先のことだけ考えるのではなく、長い目でみて、育ててあげることに尽きると考えています」(前田氏)

  • 面接ではどのような質問を投げかけていますか?

    「まず、当社では『面接』という堅苦しい雰囲気では行っていません。
    前職でどのようなことをやっていたかなど、履歴書をもとにした質問はもちろんさせていただきますが、それよりも『ゴルフはしますか?』『お酒はのみますか?』など、”ざっくばらんにお話する場”にしています。
    できるだけ”緊張しない雰囲気づくり”を心掛けています」(前田氏)

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